最近では、名刺などにURLやメールアドレスが書いてあることが当たり前になりつつあります。
これは、簡単に言うと「ネット上での住所」とも言うべき情報。

HPなどを開くと「http://www〜」という表示が現れる。これがURL。
URLとは
Uniform Resource Locater というIT用語を略したもの。 
直訳すると「情報資源指定形式」 つまり、情報資源(サイトなど)のある場所を示す書き方のこと→住所

「http://」が形式のことで、これが住所の書き方のルール。その後ろに「www」と続く。
wwwとは
World Wide Webの略語
分かりやすく言うと
「アドレスとURL」
http:// www ○○
http://の形式のもと 世界のネットの中で
(国名、都道府県)
○○という場所に存在しています
(市町村、番地)
メールアドレスとは、インターネットを使って相手に電子メールを送るために使われる住所のこと。
表記は「abcde@○×.co.jp」のような形が一般的。
「@」記号より前が個人を識別するユーザ名、@より後ろが組織を識別するためのドメイン名になっている。

属性型JPドメイン名の分類は9つある。
@営利法人用の「co.jp」
A非営利法人用・国際機関・外国政府の在日公館の「or.jp」
B法人格のない任意団体用の「gr.jp」
C多数者向けのネットワークサービスを意味する「ne.jp」
D政府組織用の「go.jp」
E地方自治体用の「lg.jp」
F高等教育機関・学校法人用の「ac.jp」
G幼稚園・保育園・小中高校など18歳未満対象の教育機関用の「ed.jp」
HJPNIC会員が運用するネットワークが使用する「ad.jp」の9つ。
  (JPNICとは日本国内でグローバルIPアドレスの割り当てを行ったり
   インターネットに関する調査、研究、教育活動を行い、日本でのインターネットの円滑な運営を支える組織)


ホームページの住所を示すのが「URL」
電子メールの送り先を示すのが「アドレス」